2013年11月10日日曜日

『モネ・ゲーム』(原題: Gambit)、『藁の楯』

TSUTAYA DISCUSのレンタルで到着。

まずは、洋画の『モネ・ゲーム』(原題: Gambit)から鑑賞。
主演は、『英国王のスピーチ』(原題:The King's Speech)でおなじみのコリン・ファースが主演。、『英国王のスピーチ』は映画館で観たけど、すごかった。
あの滑舌の練習のシーン、さすがだなぁと。
でも、『ラブ・アクチュアリー』(原題:Love Actually)や『マンマ・ミーア』(原題:Mamma Mia!)での役どころも結構好き。
そして、キャメロン・ディアス。キャメロン・ディアスはどの映画でもかわいくて、大好き。なんでも、親日家で日本でも活躍していたらしい。

内容は、印象派の巨匠:クロード・モネ(Claude Monet)の連作「積み藁」の贋作をきっかけに翻弄するお話。
配役が豪華で、アラン・シドニー・パトリック・リックマン(Alan Sidney Patrick Rickman)やトム・コートネイ(Tom Courtenay)など。
アラン・シドニー・パトリック・リックマン(Alan Sidney Patrick Rickman)といえば、ハリーポッターシリーズやダイハードで有名だけど、今回はまた驚くシーンに登場していて、ド頭から度胆を抜かれた!
イギリスって、パンクだな~と。そして、ロックだな~と。
日本人の設定もあって、イギリスからみた日本人の見方がわかった。
洋画では日本人が結構登場するけど、英語ができる日本人の見え方がよくわかった。
特に、アメリカ映画ではよく日本人が登場するけど、この作品(配給はイギリスのみ)ではイギリス人からの日本人、なので面白かった。
アメリカとイギリスでは見え方が違うのね、と。
批評家の点数は厳しかったけど、意外なイギリス人(の設定)を垣間見ることができたのでレンタルしてよかったな~と思った。

また、トム・コートネイ(Tom Courtenay)出演の『カルテット! 人生のオペラハウス』(原題:Quartet)が見たいので今度レンタルしよう。


我が家はCSとBSを見ることができるのでいろんなテレビ番組や映画を見るけど、『藁の楯』は衝撃的だったな。
三池崇史の作品は、『妖怪大戦争』『ヤッターマン』を見たことがあるけど、映像がすごかった!
21世紀ってこうなのかーと思った。
三池崇史作品は、バイオレンスやアクション、特殊撮影(映像)のイメージが強いけど、今回はそのすべてが詰まった作品だった。

まず、出だしが衝撃的。
キャッチコピー『この男を殺してください。御礼に10億円差し上げます。』って!
そして、『日本全国民が、敵になる』とは!!

内容は、人間心理がものすごくわかりやすく描かれており、配役を見ていても面白かった。
特に、余貴美子は好きだなぁ。

そして、藤原竜也はやはり天才だと思う。
相当若い年齢のころから、そう、『身毒丸』のデビューから鮮烈だったなぁ。
この役は、藤原竜也しか演じられないと思う。
むしろ、彼のための役どころではないかな?
でも、正直もっと過激なシーン(警察に対して彼が狂喜乱舞するところ。)はほしかったかもしれない。
そこが、いかんせん物足りない。

新幹線好きとしては、小倉→姫路→新神戸→京都、と実際の駅名が出てくるのもよかった。
姫路の線路は新しいのを知らないので見たかったなぁ。

エンドロールで、TAIWAN UNITって文字が出てきてびっくり!
台湾、台北市が使われていたのね!
アクションシーンで使っていたようだけど、どのシーンだったんだろう??
台湾は去年2度行ったので、気になる!
ちょっと、調べてみよう。


次は、何が届くかな?
TSUTAYA DISCUSは映画館に行かれなくても新作も届けてくれるので助かる。
骨折してからずっと、お世話になってる~~~


でも、映画館にも行きたい。
『劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇/爻(コウ)ノ篇』と(公開はまだ『劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇』のみ)観たいな~~~

これで完結らしいので。

堤幸彦作品はどれも好き。
でも長くなるので、これについては映画観てからにしよう。

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